ハノイの塔

 ゼミでハノイの塔について、やったので、このHPにまとめておきます。

1,ハノイの塔とは?

  1883年 フランスの数学者である、リュカによって考案されたものである。リュカのの再版された数学書は4巻あり、そのうちハノイの塔は3巻のP.55〜P.59にある。
  リュカは、はるかに大きい梵天について、彼の模型にロマンチックな伝説をつくった。その塔は3本のダイヤモンドの針が台になって純金の64枚の円盤がおそらくあった。

2,ハノイの塔の問題

 下の図の8枚の円盤の塔をほかの杭に1つそっくり移す。さて、最低で何回動かせば良いですか?
<規則>
 1, 1回に1枚の円盤だけを動かすこと
 2, 小さい円盤の上に、大きい円盤を載せては行けない。

ハノイの塔の図

3,問題の解き方

 1)まず、このような問題に取り組むとき1番良い方法は、問題を一般化することである。今回は、n枚の円盤がある場合を考え  る。
 2)問題を解く次のステップは、適切な表記法を導くことである。

次のページへ次のページへトップページに戻るトップページへ