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日本のビールの問題と今後


・問題

・日本国内におけるビールのシェアの99%はキリン、サッポロ、アサヒ、サントリーの大手ビールメーカー4社によって占められており、味や価格による市場競争があまり行われていない。
・ビールの酒税が高く、そのため、麦芽量を酒税法に合わせた発泡酒、第3のビールの開発に力を注いでしまっている。
・ビールよりカクテルやノンアルコール飲料を好む若者のビール離れ(アルコール離れ)が起っている。/結局税収は減るんじゃないの?

・主張

・税率を下げるべきである。日本は税率が世界一、高い。タバコ税を海外に合わせて上げるなら、ビール(酒税)も海外に合わせて下げるべきである。
・もう少し税率を下げて、消費者が許容できる範囲にすれば、メーカーは無駄に開発し、設備投資にコストをかける必要がない。消費者も味の落ちる発泡酒、リキュールを我慢して(代替品として)飲む必要がなくなる。消費量が上がれば税収は維持できるであろう。ビールでアルコール中毒になるとは思えないが、入口となる可能性はある。
・メーカーがビールをメインに開発すればもうちょっとおいしいのができると思う。





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