145 (2-1) 西村 和夫 (663) 40536 情報科学特講【講義】 修士・経営学  情報科学は新しい学問であり,必要とする基礎学問は分野によって異なる。 情報処理にまつわるさまざまな理論を科学的体系にしたのは,スタンフォード 大学の Knuth の功績である。  この講義では彼による次のテキストを読み,離散量についての数学を考究す る。また,必要に応じて別途文献を紹介する。  〔テキスト〕 R. L. Graham, D. E. Knuth and O. Patashnik,“Concrete Mathematics,”AddisonWesley,1989. (有澤,安村,萩野,石畑 訳,コン ピュータの数学,共立,1993.)