アクセス制御リストの変更(実習)ー 自宅にいる場合

次の手順で,実習を行う。 3. までができたら,平常点に加算する。

 用語
  クライアント: 自分のコンピュータ
  サーバ:   接続先のコンピュータ(ここでは)
  アップロード: クライアント サーバ 方向の転送
  ダウンロード: クライアント サーバ 方向の転送

  1. ブラウザの起動 *
    1. ブラウザとして,Firefox を起動する(Chrome, Edge などでもよい)
      具体的には,画面左下のスタートボタン → Firefox

  2. フォルダとファイルの作成
    1. VPN 接続をする。
    2. FFFTP を起動する。スタートボタン → FFFTP → logo FFFTP
    3. サーバ hakuba.int.komazawa-u.ac.jp に接続する。(要: ID, パスワード)
    4. サーバのホームディレクトリ ( /home/NccNNNNc ) に Web ページ用のフォルダを作成する。特別なフォルダ名: public_html
    5. クライアントのどこか(例えばデスクトップ C:\Users\nishi\Desktop\)にそのフォルダ public_html を転送(ダウンロード)する。
    6. そのフォルダ内に,この Web ページ を「名前を付けてページを保存」(ウェブページ、HTML のみ)する。ファイル名: ACL.html
    7. クライアントとサーバとの両方の public_html を開く(ダブルクリック で)。
    8. クライアントの ACL.html をサーバに転送(アップロード)する(ドラッグ&ドロップ で)。

  3. フォルダとファイルの 属性変更
    1. ホームディレクトリの属性を,他人が読め・開けるように変更する(クリックして反転表示 → コマンド → 属性の変更 → [その他]の[呼出]と[実行]にチェック; 簡便な方法現在の属性: 755)。
    2. ホームディレクトリ内の各ファイルは,他人が読めないようになっていることを確認(または設定)する。
    3. フォルダ public_html の属性を,他人が読め・開けるように変更する(c. に同じ現在の属性: 755)。
    4. その中にあるファイル ACL.html の属性を,他人が読めるように変更する(現在の属性: 644)。

  4. 変更の確認
    1. (学内専用)チェック用のページで,自分のホームディレクトリにある ACL.html が読めることを確認する。
    2. 自分のページであることを確認するために,「メモ帳」で自分の名前を ACL.html の中に書いてみる。(上書き保存した後で,アップロードし,ページの再読込みをする。)
    3. VPN 接続を切断する。

  5. 今後の注意
    1. 自分のホームディレクトリ内にあるファイルの名前は,他人から見られるようになっている。
    2. 今後,ホームディレクトリ内に作成するファイルは,内容まで他人から見られるようになる。
    3. 上記 (a., b.) を避けたいなら,ホームディレクトリの属性を,他人が読めないように戻すこと(西村の評価が済んでから)。

私( )は、自分のホームディレクトリのアクセス制御リスト (ACL) を変更しました。

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