要点: 深刻なダメージを受けるのはごく一部(1%)の人であり,他の多くの人は 生活レベルが低下した状態で数日を過ごす ことになる.
枕元には,使う確率の低いホイッスルよりも,まず誰にも必要な簡易懐中電灯を備えるべき.
【非常持出袋】は必要ない! 必要とする人は持ち出す余裕がなく,安全に持ち出せる人には不要.
衣類: 下着,靴下,長袖シャツ,ズボン,手袋,帽子,防寒具,雨具,靴.
装備: ザック,水,食糧,懐中電灯,携帯ラジオ.
身の回り品: 洗面用具,裁縫セット,防塵ゴーグル,マスク,トイレットペーパー,メガネ.
救急用品: 三角巾,伸縮包帯,絆創膏,消毒液,常備薬.
貴重品: 預金通帳(コピー可),身分証明書,健康保険証,現金,印鑑.
その他: 筆記用具,ガムテープ,ラップ,ビニール袋,食器,あかちゃん用品.
無用と思われるもの: レスキューシート,ナイフ,ロープ,ロウソク,ホイッスル,携帯用浄水器.
これらは,愛知県安城市池浦町「いけうら防災ねっと」から写して,編集した.
それぞれの用品が必要な理由は,上記ページを参照のこと.
ひとつ戻る | |
西村和夫のページ に戻る |