笹舟会は、世界に誇るべき日本酒を愛する者たちの集まりである。 笹舟会の会員は、大いに美酒を楽しむのと同時に、日本酒のすばらしさを広く世界に知らしめ、日本酒の発展と向上のために、努力を惜しまないものである。
【変更履歴】
1999-09-10 (過去の資料から再構成)
2002-02-09 (会員種別・会費などを改定)
2005-01-11 (会費および例会時酒代を改定)
2015-01-10 (その後の状況の変化に合わせて改定)
2015-05-27 (入会についての規定を改定し、「ゲストについての申し合わせ」を別項目として追加)
2016-07-30 (再入会の規定を追加)
2017-01-11 (年会費を改定)
1.会には、実務を行う機関として事務局を置く。事務局は、必要な業務に応じてそれを担当する会員から構成される。
2.会は、会員の納入する会費により運営される。
3.会は、原則として毎月10日に「笹舟会例会」を開催する。また、随時「蔵元訪問」「勉強会」等を開催する。
4.会は、原則として毎年1回「笹舟会総会」を開催し、1年間の総括を行うとともに、翌年度の企画等を協議する。
5.会員は、事務局とコミュニケーションを密にし、会の運営ならびに行事に積極的に参加しなければならない。
6.会員は、会の維持、運営のために年会費 36,000 円を支払わなければならない。また、特別な費用が発生した場合には、臨時の会費を負担しなければならない。夫婦で会員になる場合は、会費をそれぞれ半額とする。
7.会員は、「笹舟会例会」やその他会が行う行事にゲストを同伴することができる。ただし、次の【会員の特典】に挙げた項目についてはゲストの参加はできない。
8.会員は、会が収集した酒を基本的に原価で購入することができる。
9.会員とその家族は、会が行う「蔵元訪問」に参加できる。
10.会員は、会が行う「勉強会」に参加できる。
11.会員は、その他会が参加者を会員に限定した行事に参加できる。
12.「笹舟会例会」やその他会が所有あるいは購入した酒が提供される行事に参加したものは、会員、ゲストの区別なくその酒代を支払わなくてはならない。
13.「笹舟会例会」の会費は 10,000 円とし、参加者から徴収した総額から会場に支払った分を差し引いた額を酒代とする。
14.その他の行事の酒代については、そのつど決定する。
15.笹舟会入会希望者は、ゲストとして例会に3回出席したあと、笹舟会の会則や運営指針などを理解・同意したうえで、入会の意思表示をすることができる。
事務局メンバーは、その意思表示を承けて、事務局全員で協議したうえで、結果をご本人とゲストを同伴した会員に連絡する。
事務局で「入会」を承認すれば、次の例会において、出席会員全員に諮り、正式の入会とする。
ただし、退会した元会員が再入会を希望した場合は、ゲストとして例会に1回出席したあとに、新規入会希望者と同様の手続きを取る。
16.退会希望者は、事務局に申し出ることにより認められる。ただし、入会期間中の会員の義務は全うしなければならない。
17.事務局は、特別な事情(長期間にわたる連絡の途絶および会費の未納など)が発生した場合、総会の了承を得て、会員に退会を勧告することができる。
18.会員は、病気等止むを得ない事情が発生した場合、休会することができる。休会期間中は、会員の義務は停止されるが、本人の申し出によりいつでも復帰することができる。休会後、1年以内に復帰または復帰予定の申し出がない場合は、退会したものとみなす。
19.年の途中で入会、退会、休会した場合は、年会費を月割り(月額 3,000 円)にして徴収する。
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