JIS 原案の校正用のプリプロセッサ
エディタ emacs のマクロ
更新 2011-08-01
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refine.el
- LaTeX 文書の空白を調整し、単語と文章をある程度チェックする。
- refine.el のサブモジュール
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refine1.el
- 句読点の置換; 表のキャプション; {\tt 特殊記号…} の前後を空ける; 下線付き索引の後ろを空ける。
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refine3.el
- 波括弧 { } をエスケープする。
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refine4.el
- JIS 原案中の日本語の表現を,規格票らしく修正する(詳細はコメントを参照)。
ダウンロードと起動
- すべてのファイルを取り込む.
- エディタ emacs で校正したい文書を開き,M-x load-file を実行する.
- マクロのファイル名 refine.el を入力し,改行する(refine[1234].el を個々に実行することも可能).
動作の内容の詳細は,ファイルの中のコメントに記述してある.
実行中の操作方法
マクロの実行が途中で停止し,入力を要請したときは,置換を実行するかどうかが問われている.
画面の最下部に表示される置換の内容を確認して対応する.
- そのコマンドを実行する場合 ⇒
- 置換するなら → 空白“ ”を入力(結果を確認するには“,”)
文書ファイルの最後まで全部を置換したいとき → “!”
- 置換しないで次の候補に移るなら → “n”
- その置換を実行しないで次のコマンドに移りたい場合 ⇒ “q”
C++ 用の旧版 (2002-07)
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NISHIMURA, Kazuo (nishimura@komazawa-u.ac.jp) 西村(このページの責任者)