第10回企画展「発掘された山形の城館跡」
講演会・シンポジウム開催要項
終了しました
山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館第10回企画展「発掘された山形の城館跡」に関連して実施するものである。最近、城館跡の発掘調査や研究は大きな進展を見せている。軍事的な拠点のみならず、政治・文化・信仰・在地構造にせまるものとして、中世史研究の上で重視されている。この講演会・シンポジウムを機会に、従来までの東北における研究を総括し、今後の研究の進展をはかろうとするものである。
- 1. 開催日時 2001年11月17日〜18日(土・日)
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- 2. 会 場 山形県東置賜郡高畠町 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館
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(国道113号線沿い、JR高畠駅又はJR赤湯駅から自動車で10分)
- 3. 主 催 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館
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- 4. 共 催 山形県教育委員会 高畠町教育委員会
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後 援 東北中世考古学会、山形考古学会、山形県城郭研究会
- 5. 研究主題 東北地域における中世城館の特色と画期について
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- 6. 日程
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17日(土) | 13:00 | 受付開始 |
13:30 〜 13:50 | 挨拶・日程説明 |
13:50 〜 15:20 | 基調講演 |
| 休憩 |
15:40 〜 16:20 | 報告 I |
| 休憩 |
16:30 〜 17:00 | 列品解説 |
18:00 〜 | 交流懇親会(湯沼温泉) |
18日(日) | 9:00 〜 11:30 | 報告 II 〜 V |
| 昼食 |
12:30 〜 15:00 | 全体討議 |
15:10 | 閉会 |
- 7. 基調講演
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(仮題)「奥羽における内乱期と城館跡」 伊藤清郎(山形大学助教授)
- 8. 事例報告(いずれも仮題)
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1.出羽南部の城館跡 |
(財)山形県埋蔵文化財センター | 山口博之氏 |
2.岩手の中世城館−構造を中心に− |
盛岡市教育委員会 | 室野秀文氏 |
3.北と南の城館跡 |
浪岡町史編纂室 | 工藤清泰氏 |
4.越後上杉氏の動向と城館跡 |
上越市史編纂室 | 福原圭一氏 |
5.奥羽における「豊臣期城館」 |
中世城郭研究会 | 松岡 進氏 |
- 9. 全体討議
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講演と報告をもとに、東北各地域ごとの城館跡の特色とその歴史的背景、城館の成立と展開のなかで、どのような画期を設定するかなどを全国的視野から論議する。
- 10.参加費 1,000円 (資料代その他)
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- 11.申し込み・問合せ先
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期 限: 11月10日(土)まで
申込先: 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館 担当 小林 まで
郵送先 : 〒992‐0302 山形県東置賜郡高畠町安久津 2117
電 話 : 0238‐52‐2585
F A X : 0238‐52‐4665
E メール: 589@town.takahata.yamagata.jp
- 12.交流懇親会
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・高畠町湯沼温泉「駒草荘」
参加費 5,000円
「駒草荘」にて懇親会費を徴収します
- 13.宿 泊
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・高畠町湯沼温泉「駒草荘」 (相部屋になります)
宿泊費 1万円(懇親会費を含む)
「駒草荘」にて宿泊費を徴収します
・フォルクローロ高畠 ホテル(シングル)
宿泊費 7,000円(税別) 朝食付
各自支払いとなります
第10回企画展「発掘された山形の城館跡」 参加・宿泊・懇親会申込書
FAX 申込用紙
必要事項を記入し、山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館に申し込んでください。
宿泊不要、懇親会不参加の場合もこの用紙で申し込んでください
申 込 方 法
郵送かファクシミリで下記にお送り下さい。
事務局 山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館
〒992‐0302
山形県東置賜郡高畠町安久津2117
電 話 0238‐52‐2585
F A X 0238‐52‐4665
E メール: 589@town.takahata.yamagata.jp
担 当 小林貴宏
電子メール用の申込み項目
性別: 男・女
ふりがな :
氏 名 :
自宅住所 :
所属名 :
所属住所 :
連絡先電話:
FAX:
大会
17日(土): 参加・不参加
18日(日): 参加・不参加
懇親会: 参加・不参加
宿 泊: 湯沼温泉・ホテル・不要
前泊・後泊については、別途事務局へご連絡下さい
交通手段: 自家用車・電車・その他( )
このページの内容は、主催者から送付されたファイルのままです。
中世城郭研究会は、掲載内容についていっさいの責任を負いません。
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管理人 (nishimura@komazawa-u.ac.jp)