古代山城日韓シンポジウム

瀬戸内・日本・東アジアからの視点で屋嶋城の実像にせまる

終了しました

1 屋嶋城シンポジウム

(1) と き: 2010 年 10月16日(土) 13:00〜17:00
(2) ところ: サンクリスタル高松 3階 視聴覚ホール(定員 260名)
香川県高松市昭和町1-2-20 (Tel. 087-861-4501) 地図
(3) 料 金: 無料(事前予約制)
(4) シンポジウム内容(2部構成):
第1部 基調講演

「韓国の古代山城」車勇杰(チャ ヨンゴル)忠北(ちゅうほく)大学校歴史教育科教授


第2部 パネリスト個別報告(演題は仮題)・シンポジウム 

「屋嶋城跡の調査成果」調査担当者 高松市教育委員会

「瀬戸内の古代山城」亀田修一(かめだしゅういち)岡山理科大学総合情報学部教授

「九州の古代山城」向井一雄(むかいかずお)古代山城研究会代表

「文献史学からみた古代山城」狩野 久(かのうひさし)元 岡山大学文学部教授

(5) 開催趣旨:
 西暦 663 年の白村江の戦いを契機として出現した日本の古代山城は中国・朝鮮半島に築城技術の起源をもち,日本列島では北部九州から瀬戸内海沿岸に分布がみられます。
 中国大陸を含め朝鮮半島や日本列島の歴史が東アジアの規模で大きく動く中で出現した屋嶋城跡をはじめとしたこれらの城跡について,日韓両国の第一線の研究者を結集し,壮大に展開した東アジアの古代史に迫るためのシンポジウムを瀬戸内国際芸術祭連携事業として開催します。
(6) スケジュール:
12:30     開場
13:00〜13:03 主催者開会の挨拶
13:04〜13:10 屋嶋城跡調査整備検討委員会委員長の開催にあたって
13:10〜14:40 基調講演
14:40〜14:50 休憩
14:50〜16:10 パネリスト個別報告
16:10〜16:55 シンポジウム
16:55〜17:00 閉会の挨拶

2 屋嶋城跡見学会

(1) と き: 10月17日(日) 9:00〜12:00
(2) ところ: 屋島山上(定員 300名) 地図
(3) 料 金: 無料(事前予約制)
(4) 内 容:
 前日に開催したシンポジウムを受けて,南嶺に所在する屋嶋城跡関連遺構の現地見学を行います。城門遺構については,車教授,亀田教授の解説,それ以外の遺構については文化財課の担当者が行います。

3 申込方法等(シンポジウム・見学会とも)

(1) 方法: 電話による事前予約申込
  連絡先 高松市文化財課 087-839-2660
      円座整理事務所 087-885-0197
(2) 期間: 9月6日(月)〜10月13日(水)
  (土・日,祝日を除く 8:30〜17:15,先着順,定員になり次第 募集締切)

高松市公式ページ


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