第 20 回 全国城郭研究者セミナー テーマ 城郭遺構論の現状と課題 | ||||||
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セミナーの画像もくじ | |
(1) | 第1日目 その1 |
(2) | 第1日目 その2(懇親会を含む) |
(3) | 第2日目 その1 |
(4) | 第2日目 その2(討論) |
8月2日(土) | 09:30〜10:00 | 受付 | |
10:00〜10:10 | 開会 主催者挨拶・駒澤大学挨拶・日程説明 | ||
10:15〜10:45 | 全国城郭研究者セミナーの理念と20年の歩み | 八巻孝夫(中世城郭研究会) | |
10:45〜11:45 | 城郭縄張構造の数値化による試論 ── 千葉県詳細分布調査総括の一方法 ── |
井上哲朗(千葉県立房総風土記の丘) | |
11:45〜12:45 | <昼食> 書籍販売 | ||
12:45〜13:45 | 原城跡の検出遺構について | 松本慎二(長崎県南有馬町教育委員会) | |
13:55〜14:55 | 北奧の古代区画集落について | 齋藤 淳(青森県中里町立博物館) | |
15:05〜16:05 | 琉球列島に分布する防御性集落 ── 先島地域を中心にして ── |
山本正昭(沖縄県立埋蔵文化財センター) | |
16:15〜17:15 | 天正12・13年における佐々・前田両氏の抗争について ── 加能越国境城郭を中心として ── |
佐伯哲也(富山県・石川県・岐阜県教育委員会) | |
18:00〜 | 懇親会 (駒澤大学深沢キャンパス) | ||
8月3日(日) | シンポジウム 城郭遺構論の現状と課題 | ||
09:00〜09:05 | 挨拶・諸連絡 | ||
09:05〜10:05 | 城館跡研究の課題 | 松岡 進(東京都立中野工業高校) | |
10:15〜11:15 | 「城郭」って何? ── 考古学から見た遺構論の課題 ── |
飯村 均(福島県文化振興事業団) | |
11:20〜12:20 | 縄張論の展開 | 多田暢久(兵庫県姫路市教育委員会) | |
12:20〜13:20 | <昼食> 書籍販売 | ||
13:20〜14:20 | 関西における城館考古学研究の展望 | 山上雅弘(兵庫県教育委員会) | |
14:30〜16:30 | 討論 | ||
16:30〜16:40 | 閉会挨拶 |
2003年6月吉日
各位
第20回全国城郭研究者セミナー実行委員会
中世城郭研究会
「第20回全国城郭研究者セミナー」のご案内
拝啓梅雨空のあいまには、夏の到来を思わせる光が輝く季節となりました。皆様におかれましては、ますますご清祥のことと拝察し、お慶び申し上げます。 全国の城郭研究者が一堂に会し、全国を視野におさめた研究成果の交換と、研究者同士の交流を深めるという目的で始まった全国城郭研究者セミナーも、今年いよいよ第20回を迎えることになりました。 今日、城館関係の論文は驚くほど多数にのぼり、発掘調査等の報告書、城館跡を詳述した自治体史も続々と公刊され、まさに汗牛充棟の感があります。今回のセミナーでは、このような未曾有の活況とも見える現状を、セミナーの「初心」に照らして改めて見つめ直すとともに、これからの課題を考えようと、「城郭遺構論の現状と課題」と題するシンポジウムを企画いたしました。また、各地からの報告においても、それぞれ注目すべき研究を進めておられる方々から、ご発表を快諾していただきました。この他、セミナー20年を回顧する特別報告を初日冒頭に予定しております。 会場は、駒澤大学駒沢キャンパスです。 皆様方お誘い合わせの上、ふるってご参加下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬具 開催要項
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