第 21 回 全国城郭研究者セミナー テーマ 近世城郭を見直す | ||||||
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もくじ | セミナーの画像 |
(1) | 第1・2日目 各地からの報告+シンポジウム |
(2) | 第3日目 見学会1 |
(3) | 第3日目 見学会2 |
(4) | 第3日目 見学会3 |
今回の参加者には,次回の案内を送ります.
(初めての方は,住所・氏名を メール で送ってくだされば,案内を送ります.)
全国城郭研究者セミナーは、全国の研究者が集まり、全国的な視野で城郭を検討しようという目的で、毎年 8 月に開催しています。
案内状と日程のファイル: MS Word
↓上のファイルの内容↓7 月 31 日(土) | ||
09:30〜10:00 | 受付 | |
10:00〜10:10 | 開会挨拶 | 入間田宣夫 |
10:10〜10:20 | 日程説明 | |
10:20〜12:00 | 報告1「仙台城跡の最近の調査成果」 | 渡部 紀(宮城県仙台市教育委員会) |
<特別報告>「涌谷要害 石垣修復工事の調査から」 | 福山宗志(宮城県涌谷町教育委員会) | |
12:00〜13:00 | 昼食・書籍販売 | |
13:00〜14:00 | 報告2「栃木県唐沢山城の遺構の再検討 ― 間数覚え書き・諸国古城の図からわかってきた城の全貌 ―」 | 渡邉昌樹(中世城郭研究会) |
14:10〜15:10 | 報告3「箕輪城の発掘調査成果について」 | 秋本太郎(群馬県箕郷町教育委員会) |
15:20〜16:20 | 報告4「滋賀県における城館調査の現状と課題」 | 中井 均(米原町教育委員会) |
16:30〜17:30 | 報告5「西国大名領における城郭運用の諸形態 ― 大内・大友・毛利三者の比較から ―」 | 馬部隆弘(大阪大学大学院) |
18:00〜 | 懇親会 於東北大学文系食堂 | |
8 月 1 日(日) シンポジウム 「近世城郭を見直す」 | ||
09:00〜09:10 | 開会・事務連絡 | |
09:10〜10:10 | 報告1「盛岡藩成立期の城郭 ― 北日本近世城郭の一事例として ―」 | 室野秀文(岩手県盛岡市遺跡学び館) |
10:10〜11:10 | 報告2「西南地域における近世城郭の様相」 | 木島孝之(九州大学大学院人間環境学研究院) |
11:20〜12:10 | 報告3「仙台藩の藩体制と支城」(仮) | 太田秀春(日本学術振興会特別研究員・東北大学) |
12:10〜13:00 | 報告4「南九州の城郭と近世麓集落」(仮) | 上田 耕(鹿児島県知覧町教育委員会 ミュージアム知覧学芸員) |
13:00〜14:00 | 昼食・書籍販売 | |
14:00〜16:00 | シンポジウム(討論会) | |
16:00 | 閉会挨拶 | |
8 月 2 日(月) | ||
10:00〜15:00 | 仙台城発掘および修理事業見学会 本丸大広間発掘中、新発見の石垣も見られる予定。 |
2004年 6 月吉日
各位
第 21 回全国城郭研究者セミナー実行委員会
中世城郭研究会 「第 21 回全国城郭研究者セミナー」のご案内
拝啓
空梅雨の気配で、早くも夏の到来を思わせるような日が続いております。皆様におかれましては、ますますご清祥のことと拝察し、お慶び申し上げます。 全国の城郭研究者が一堂に会し、全国を視野におさめた研究成果の交換と、研究者同士の交流を深めようという目的で始まった全国城郭研究者セミナーも、今年で第 21 回を迎えることになりました。 今回は、3 年ぶりに東京を離れ、宮城県仙台市の東北大学を会場として開催いたします。シンポジウムは、発掘調査で話題を呼んだ仙台城をも念頭に置きつつ、近世城郭を広く地方からの視点で見直すことをテーマとして企画しました。第 7 回セミナーでのシンポジウム「中世城郭から近世城郭へ」が、戦国期から近世初頭までの主たる流れをとらえようとする趣旨であったとすれば、今回は時間の幅を限定し、これまで近世城郭の主流としては扱われてこなかったものに注目して、近世城郭の多様性について認識を深める機会とできれば、と考えております。また、各地からの報告においても、それぞれ注目すべき研究を進めておられる方々から、ご発表を快諾していただきました。3 日目には仙台城の見学会も予定しております。 皆様方お誘い合わせの上、ふるってご参加下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬具 開催要項
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参加申込みはがきのファイル: MS Word
申込み締切: 7月12日(月) ←締め切りました
必ず郵便で申し込んでください。メールでは受け付けません!
(誤りを防ぐためです。なにとぞご了承ください。)
はがき大に切り抜いたものを、封書で送ってくださっても結構です。