第 22 回 全国城郭研究者セミナー テーマ 陣城・臨時築城をめぐって | ||||||
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もくじ | セミナーの画像 |
(1) | 第1日目 各地からの報告+懇親会 |
(2) | 第2日目 シンポジウム |
今回の参加者には,次回の案内を送ります.
(初めての方は,住所・氏名を メール で送ってくだされば,案内を送ります.)
全国城郭研究者セミナーは、全国の研究者が集まり、全国的な視野で城郭を検討しようという目的で、毎年 8 月に開催しています。
→ このセミナーの理念
案内状と日程のファイル: MS Word
↓上のファイルの内容↓8 月 6 日(土) | ||
09:30〜10:00 | 受付 | |
10:00〜10:15 | 開会・日程説明 | |
10:15〜11:15 | 報告1「連続竪堀群から見た戦国土佐の城」 | 大久保健司(中世城郭研究会) |
11:25〜12:25 | 報告2「小田城跡確認調査の成果 ―本丸跡を中心に―」 | 広瀬季一郎(茨城県つくば市教育委員会) |
12:25〜13:25 | 昼食・図書交換会 | |
13:25〜14:25 | 報告3「居住性から見た戦国期山城の変遷 ―西日本地域における発掘調査成果の検討―」 | 早川 圭(滋賀県彦根市教育委員会) |
14:35〜15:35 | 報告4「福島県郡山市と周辺の中世城館 ―陣城を中心として―」 | 広長秀典(郡山地方史研究会) |
15:45〜16:45 | 報告5「佐土原城跡について ―日本最南端の天守台が現存する山城―」 | 木村明史(宮崎県佐土原町教育委員会) |
17:30〜19:30 | 懇親会 於早稲田大学大隈ガーデンハウス2F食堂 | |
8 月 7 日(日) シンポジウム「陣城・臨時築城をめぐって」 | ||
09:00〜09:05 | 開会・事務連絡 | |
09:05〜10:05 | 報告1「織豊期を中心とした臨戦下の城郭」 | 高田 徹(城郭談話会) |
10:15〜11:15 | 報告2「縄張にみる戦国期城郭の多様性」 | 西股総生(中世城郭研究会) |
11:25〜12:30 | コメント1「福島県を中心とする臨時の城館」 | 石田明夫(福島県会津若松市教育委員会) |
コメント2「石見・出雲・伯耆の臨時築城」 | 寺井 毅(島根県中近世城館研究会) | |
コメント3「付城戦の展開」 | 藤田達生(三重大学教育学部) | |
コメント4「徳川家康の陣城」 | 加藤理文(織豊期城郭研究会) | |
コメント5「九州における『臨時築城』の諸様相」 | 中西義昌(大分県竹田市立歴史資料館・九州大学大学院) | |
12:30〜13:30 | 昼食・図書交換会 | |
13:30〜16:00 | シンポジウム(討論会) | |
16:00〜16:10 | 閉会挨拶 |
2005年 6 月吉日
各位
第 22 回全国城郭研究者セミナー実行委員会
中世城郭研究会 「第 22 回全国城郭研究者セミナー」のご案内
拝啓 紫陽花の色が目に鮮やかな季節となりました。皆様におかれましては、ますますご清祥のことと拝察し、お慶び申し上げます。 全国の城郭研究者が一堂に会し、全国を視野におさめた研究成果の交換と、研究者同士の交流を深めようという目的で始まった全国城郭研究者セミナーも、今年で第22回を迎えます。 今回は東京に戻り、早稲田大学の小野記念講堂を会場として開催いたします(前回早稲田大学で開催した際とは会場が異なりますので、ご注意ください)。シンポジウムは、戦争論などとも幅広く切り結ぶのをめざして、「陣城・臨時築城をめぐって」をテーマといたしました。主報告を2名に絞る一方、各地の事例報告などのコメントを5名の方にお願いし、研究の進んでいる織豊系陣城をはじめ、多様な視点をとりいれて共通認識の深化を図ろうと考えております。 また、各地からの報告においても、それぞれ注目すべき研究を進めておられる方々から、ご発表を快諾していただきました。ここでも論題は中近世移行期を対象とするものに集まっており、シンポジウムを含めた全体として、この時代の城館と社会をとらえ直す新しい切り口を見出す機会となれば、と願っております。 皆様方お誘い合わせの上、ふるってご参加下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬具
開催要項
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参加申込みはがきのファイル: MS Word
申込み締切: 7月19日(火) ←締め切りました
必ず郵便で申し込んでください。メールでは受け付けません!
(受付を一箇所にし、誤りを防ぐためです。なにとぞご了承ください。)
はがき大に切り抜いたものを、封書で送ってくださっても結構です。