3)ストレスの発散できる環境を整える→
衣・食・住の面から、解説する
衣→
興奮を煽るような派手な色や、黒や白のような原色を控えるとよい。
食→
お腹が空くと、いらいらしてくるので、胃や腸に長く残る穀物を摂取する。
カロリが高いだけの食はなるべく控える。
いらいらを抑えるのにカルシウムの摂取を奨励しているが、適度の運動やマグネシウム、ビタミンDの助けをなくしては、体にカルシウムを取りこむことはできない。
ビタミンDはともかく、マグネシウムは以外と不足しがちなので、大豆・胡麻・緑黄食野菜・青魚・椎茸・さつまいもなどを食すとよい。
住→
生活する中で、無理や窮屈さを感じない色彩にこだわるとよい。
※衣と住においては、個人ごとに好みの色やファッションがあるので、特に強調はしない。
ストレスの解消にはどんなものがあるのか?
1)趣味を楽しむ(散歩、音楽、ゲーム、読書、ドライブ、スポーツ、カラオケ、盆栽など)
2)ストレッサの除去、消滅(学期末テストの終了、アルバイトをやめるなど)
3)代替品による部分的な満足(携帯電話をあきらめてPHSにするなど)
4)休息する(深呼吸する、睡眠をとるなど)
大きなストレスを感じたときに、効果的に解消するにはどうすればよいか
1)友人に相談する
2)家族に相談する
3)はめをはずして大笑いする
4)長時間の睡眠や休息をとる(気分転換する)
日頃から他人とのコミュニケーションを大切にすることが必要である。
運動不足の解消も兼ねて、散歩を奨励する。