ステップ6 文献の読解と整理
- 市場規模
- 2013年に比べて、2019年の市場規模は1.5倍⇒演劇への注目が年々高まっていた。
しかし、COVID-19の流行に伴い、2020年の市場規模は2019年の約1/4に縮小した。公演中止によって収入が大幅に減少した上に、出演者のPCR検査などが公演費用を上昇させた。
演劇業界として苦境を強いられている。
- 観劇形態の変化
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COVID-19流行前 |
2020年2月~ |
2020年6月~ |
劇場のみ |
オンラインのみ |
劇場+オンライン |
- 過去作品の配信についての変化
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撮りっぱなしの死蔵状態⇒オンライン配信へ
実現させたのは、「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)」(by 寺田倉庫株式会社&緊急事態舞台芸術ネットワーク)
⇒文化庁令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業「文化芸術収益力強化事業」に採択された。
- プロモーション方法の変化
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紙のチラシは変更が生じた際の修正が容易ではないので、COVID-19が流行している状況では不向き。
⇒SNSでのプロモーションへ切り替える劇団が出現。
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