本会発行の『中世城郭研究』第 15 号について,製本ミスによるページの入れ違い・脱落がありました.お詫びするとともに,下記のとおり訂正いたします.
1. 西股総生「中世城郭における遮断線構造」の落丁
(p. 110 の次に挿入すべきページ)
[引用参考文献]
『日本城郭大系・第五巻(東京)』(段木一行編)一九七九
『 同 ・第五巻(埼玉)』(柳田敏司編)一九七九
『 同 ・第六巻(神奈川)』(小笠原清編)一九八〇
『埼玉県の中世城館』(埼玉県教育委員会編)一九八八
『図説中世城郭事典・第一巻』・『同 第二巻』(村田修三編)一九八七
関口和也 一九八七 「秩父地方の小規模な山城について」
〜『中世城郭研究』一
一九九四 「地誌からみた城郭史研究」
〜『中世城郭研究』八
千田嘉博 一九九三 『城館調査ハンドブック』(同書は小島道裕・前
川要との共著であるが、小稿での論究部分は千田
執筆分にかぎられる)
二〇〇〇 『織豊系城郭の形成』
高田 徹 一九九六 「三河長篠城及び長篠合戦陣城群について」
〜『中世城郭研究』十
二〇〇〇 「桶狭間合戦時の織田氏陣城」
〜『中世城郭研究』十四
田中祥彦 一九八五 『多摩丘陵の古城址』
中田正光 一九八二 『秩父路の古城址』
中西裕樹 二〇〇〇 「摂津国における中世城郭構造把握の試み─土塁
の使用形態に着目して」〜『中世城郭研究』十四
羽賀祥二 一九九九 『史蹟論』
藤井尚夫 一九九〇 「中世末期における城郭の運用変化とその形態」
〜『第七回全国城郭研究者セミナー報告要旨』
二〇〇〇 『フィールドワーク・関ヶ原合戦』
藤岡英礼 二〇〇〇 「奈良盆地周辺における拠点的山城の縄張構造
─城郭外縁部(防禦ライン)の構成を中心として」
〜『中世城郭研究』十四
堀口健弐 二〇〇〇 「織豊系城郭の発達史−要塞研究的視点による
新縄張研究の試論」〜『愛城研報告』五
松岡 進 一九九九 「戦国期・織豊期における築城技術─ひとつの
研究史整理の試み」〜『中世城郭研究』十三
三島正之 一九九四 「塩尻市の山城─未整形空間をめぐって」
〜『中世城郭研究』八
村田修三 一九七九 「城跡調査と戦国史研究」〜『日本史研究』
一九八一 「中世城郭の縄張り」
〜『日本城郭大系・別巻一(城郭研究入門)』
一九八七 「城の発達」〜『図説中世城郭事典・第二巻』
八巻孝夫 一九九〇 「後北条氏領国の馬出」〜『中世城郭研究』四
一九九六 「明治から敗戦までの城郭研究の流れについて」
〜『中世城郭研究』十
山本浩之 二〇〇〇 「南伊勢の山城─遮断系技術の展開を中心に」
〜『中世城郭研究』十四
西股総生 一九九〇 「多摩川周辺の城砦群」〜『中世城郭研究』四
一九九四 「縄張から見た日野市域の中世城館」
〜『日野市ふるさと博物館紀要』四
一九九九 「後北条氏の築城技術における虎口形質の獲得過程」
〜『織豊城郭』六
二〇〇〇 「峠の山城」〜『中世城郭研究』十四
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