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更新 2023-08-06
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会誌『中世城郭研究』2023 表紙
小田草城(長野県飯山市静間) 作図: 三島 正之

新刊:  『中世城郭研究』全国城郭研究者セミナー レジュメ

品切れ: 東国の中世城郭品切『中世城郭研究』第1〜14号 品切

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2023-08-06 第 37 号 第 39 回 レジュメ を掲載
2022-09-18 第 38 回 レジュメ品切
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中世城郭研究  (ISSN 0914-3203)

『中世城郭研究』第 37 号 (2023 年 8 月発行)新刊  {定価 3,300 円,送料 400 円}
■ 論考
長野県における山城の階段状削平地遺構「削平地群」について三島 正之
白河市近辺における佐竹氏関係城館の成立背景 山本 浩之
備中国・南山城跡の再検討 : クラスター分析と縄張り調査の成果から 和田 剛
尾張岩倉城の構造 : 地籍図等からの再考 髙田 徹
下総小金領の城郭と突出する櫓台について 田嶌 貴久美
越後・坂戸城の考察(上) : 縄張図を中心とした研究史・城の歴史と構造 八巻 孝夫
横田中丸城と川口玉縄城(福島県金山町)の縄張と城の役割 目黒 公司
■ 研究ノート
郡山城攻めにおける尼子氏の陣城について : タヌケガ城の縄張を中心に寺井 毅
青梅市要害山の城郭遺構 田中 俊輔
桶狭間の戦いの起因と勝因 藤本 正行
若狭武藤氏の城郭配置と改修 : 朝倉氏の若狭支配と織田氏侵攻の狭間で 田中 俊輔
■ 報告
三坂向館について 山本 浩之
■ 第三十八回全国城郭研究者セミナーの報告
第三十八回全国城郭研究者セミナーについて 目黒 公司
縄張りから読み解く阿波一宮城の構造と変遷 杉原 賢治
埼玉県寄居町国史跡鉢形城跡の調査成果 : 第1期整備から現在まで 石塚 三夫
西因幡狗尸那(くしな)城跡の発掘調査成果 大川 泰広
本庄繁長の乱と城郭 目黒 公司
〈シンポジウム発表〉
南北朝内乱期における攻城戦 永山 愛
戦国期畿内近国における攻城戦の実態 新谷 和之
上杉謙信の攻城戦 : 「向城」と「向陣」を中心に 福原 圭一
伊達政宗の攻城戦 垣内 和孝
戦国期西国における攻城戦をめぐって 山本 浩樹
〈オンラインシンポジウム〉文献史料からみた攻城戦の実態
■ 中世城郭研究会創立50周年記「縄張図とともに」4
創立50周年記念号祝辞 井上 哲朗,小山 文好, 田﨑 茂,
寺井 毅,富原 道晴,中井 正代,
藤井 尚夫,藤本 正行,三島 正之,
目黒 公司,八巻 孝夫,山本 浩之

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バックナンバー

『中世城郭研究』第 36 号 (2022 年 9 月発行) {定価 3,300 円,送料 400 円}
■ 追悼
柴田 龍司さんへの追悼文市村 高男,小髙 春雄,滝川 恒昭,嶺島 英寿
徳川家康の城 特集 1
■ 論考
徳川家康の陣城考 : 三河支配期を中心に髙田 徹
常識で読む関ヶ原合戦藤本 正行
茨城県・北浦北岸に分布する城郭(後) : 武田氏と烟田(かまた)氏の城郭を検討して木地谷 了一
備中高松城攻めと陣城群 : 織田・毛利方による陣城群形成型式への着目和田 剛
印西庄の城郭 : 千葉県印西市・白井市の城郭様相田嶌 貴久美
子壇嶺岳をめぐる山城 : 長野県青木村の中世城郭三島 正之
八王子城出土の「土製撒菱」を考える : 忘れられた城郭防御武器について八巻 孝夫
■ 研究ノート
石見銀山攻防と城塞群について : 矢筈城を中心に寺井 毅
城郭から考察する若狭逸見氏の反乱 : 永禄四年の反乱と内藤宗勝及び若狭の動向高橋 成計
■ 報告
青森県平川市大光寺 大光寺古館の規模と構造室野 秀文
米山寺城(新潟県上越市)の縄張目黒 公司
■ 第 37 回全国城郭研究者セミナーの報告
第三十七回全国城郭研究者セミナーについて目黒 公司
栃木県那須地域慶長5・6年の徳川方の防衛線 : 那珂川支流箒川南岸の城郭群小川 英世
日野城と呼ばれた二つの城 : 近江国の蒲生氏城郭振角 卓哉
備前・備中国境目領域の城や館群 : 岡山県中世城館跡総合調査の成果から和田 剛
徳川家康の城 特集2 〈シンポジウム 徳川家康の城〉
史跡 安宅氏城館跡 : 熊野水軍の城館群佐藤 純一
家康の掛川城攻めと陣城 : 永禄末期の家康の攻城戦について考える望月 保宏
浜松城跡における近年の発掘調査成果について川西 啓喜
駿府城跡天守台発掘調査報告増山 慎
天正期の駿府築城に関する文献的考察前田 利久
徳川家康の浜松移城平野 明夫
三河支配期の徳川氏城郭 : 陣城・石垣・改修を中心に髙田 徹
〈オンラインシンポジウム〉「徳川の城 概要」

『中世城郭研究』第 35 号 (2021 年 10月) {定価 3,000 円,送料 400 円}
柴田龍司さん追悼号
■ 特別掲載
 論考
中世城郭の外郭部について柴田 龍司
 エッセー
考古学と縄張り研究柴田 龍司
■ 追悼
柴田 龍司氏への追悼文遠山 成一,外山 信司,西村 和夫,橋口 定志,三島 正之,八巻 孝夫
■ 論考
岡山県井原市高屋の城館群 : 永禄十二年の藤井・毛利方の交戦に関して和田 剛
奈良県下における城郭利用が考えられる古墳について : 奈良盆地を中心に髙田 徹
練馬城(東京都)の過去・現在・未来 : 練馬城の未来像を考える八巻 孝夫
北信地域をめぐる武田・上杉氏の攻防 : 長野県北部地域の中世城郭三島 正之
鉢形城周辺の諸城(四) : 金鑚御嶽城 上武の境目の城田﨑 茂
茨城県・北浦北岸に分布する城郭(前) : 武田氏と烟田氏の城郭を検討して木地谷 了一
■ 研究ノート
城郭夜話 : 城郭を扱った NHK の歴史番組への疑問藤本 正行
城郭から考える丹波香良合戦高橋 成計
いわゆる出枡形について : 毛利氏による尼子家再興軍の鎮圧戦を中心に寺井 毅
■ 報告
石間城(新潟県東蒲原郡阿賀町)の縄張目黒 公司
下総・寺台城中井 正代
下野佐野城(唐沢山城)研究の現状米山 喬朗
茨城県・鹿嶋市の城郭縄張図渡邉 敬
上関城 : 越後での馬出の事例目黒 公司

『中世城郭研究』第 34 号 (2020 年 11月)  {定価 3,300 円,送料 400 円}
藤木久志先生追悼号
■ 特別掲載
倭城址の踏査記録によせて
倭城研の思い出
中城研の未来に : 合戦論から戦争論ヘ
藤木 久志
■ 追悼
藤木久志先生への追悼井上 哲朗,藤井 尚夫,藤本 正行,三島 正之,峰岸 純夫,村田 修三,八巻 孝夫
■ 論考
元和城破り時の豊後木付(杵築)城の構造 : 史料からみた慶長期大名領の支城構造と破却過程の一端高田 徹
信濃 埴原城三島 正之
小机城の考察(下): 縄張の研究史及び城の歴史と構造を考える八巻 孝夫
鉢形城周辺の諸城(三): 埼玉県西部の城郭群田崎 茂
■ 研究ノート
毛利氏の出雲侵攻と幡屋(はたや)城塞群 : 本城常光の粛清を中心に寺井 毅
岐阜県恵那市山岡町釜屋所在の新規発見城郭について : 統合型地図情報システム「ひなた GIS」の活用から高田 徹
■ 報告
下手賀沼南岸の城郭二態 : 手倉城と小森城田嶌 貴久美
下野箕輪城址について池田 光雄
下総上小川城中井 正代
■ 第 36 回(2019 年)全国城郭研究者セミナーの報告
第三六回全国城郭研究者セミナーについて目黒 公司
佐竹氏の水戸城建設 : 『大和田重清日記』の叙述を中心として佐々木 倫朗
倉敷市南山城跡の発掘調査概要物部 茂樹
山形県米沢市史跡舘山城跡の調査成果佐藤 公保
陣城群から見る安芸郡山合戦 : 航空レーザ測量図を活用した再検討秋本 哲治
シンポジウムテーマ「真剣討論・城郭研究」の開催にあたって高田 徹
大分県杵築市杵築(木付)城発掘調査報告 : 元和元年破却の台山部分を中心に(真剣討論)吉田 和彦
大名家家老が見た城郭の姿 : 中根家所蔵城郭絵図群について(真剣討論)福永 素久
築城技術者の実態と系譜(真剣討論)伊藤 俊治
後北条氏領内における城郭の差異を考える : 小机領と小金領を中心に(真剣討論)田嶌 貴久美
体積測定で検証する土塁の取崩しによる土橋の造成(真剣討論)西村 和夫
地名から城を考える : 根小屋を中心として(真剣討論)米山 喬朗
後北条氏境目の城における縄張構成(真剣討論)山本 浩之

『中世城郭研究』第 33 号 (2019 年)  {定価 3,000 円,送料 400 円}
馬出を考える 特集1
■ 論考
信濃堀之内城・布引城郭群の馬出の謎三島 正之
埼玉県西部の諸城の馬出について田崎 茂
■ 研究ノート
上野箕輪城の丸戸張 角馬出と推定されるものの一事例 米山 喬朗
■ 論考
羽衣石谷の城郭 羽衣石城とその支城群について 木地谷 了一
小机城の考察(上) 縄張の研究史及び城の歴史と構造を考える 八巻 孝夫
近代の讃岐・丸亀城 陸軍史料の記述を中心に 高田 徹
■ 研究ノート
長篠合戦の史料藤本 正行
■ 報告
上総高藤山城中井 正代
下総吉橋城址について池田 光雄
■ 第 35 回(2018 年)全国城郭研究者セミナーの報告
第三五回全国城郭研究者セミナーについて目黒 公司
三河国幡豆郡の城館 吉良氏と地域 奥田 敏春
密集した小規模方形郭群の事例紹介と検討 近畿地方の中世遺跡を中心に 遠藤 啓輔
史跡米子城跡の最新発掘調査成果浜野 浩美
富山県高岡市高岡城跡詳細調査の成果について田上 和彦
馬出を考える 特集2 <シンポジウム 馬出を考える 定義と分布>
東海地方の馬出について 分布と構造を中心に石川 浩治
越中・能登・加賀・越前・若狭・飛騨の馬出佐伯 哲也
東北地方の馬出室野 秀文
関東の馬出山本 浩之
長野県・山梨県における丸馬出のひろがり山下 孝司
近畿及び周辺の「馬出」について 定義と分布高橋 成計
<シンポジウム 馬出を考える 定義と分布> 概要
■ 城郭関係文献リスト 2018・2017(補遺)・2019(速報)関口 和也

『中世城郭研究』第 32 号 (2018 年) {定価 2,800 円,送料 400 円}
幕末の城 特集1
■ 論考
箱館戦争に於ける矢不来台場と富川の塁の考察 旧幕府軍の茂辺地・矢不来・富川の防衛ライン八巻 孝夫
鳥取藩の台場木地谷 了一
■ 研究ノート
馬入峠の要砦(ようさい)の「発見」広長 秀典
■ 論考
大名系城郭を探る 秩父藤田氏の城郭の検討を通して小山 文好
丹後国八幡山城の構造 織田期・細川領の山城高田 徹
飯山盆地をめぐる攻防 II 長野県飯山市の中世城郭 城郭による交通路掌握の実態三島 正之
鉢形城周辺の諸城(二) 埼玉県西部の城郭群田崎 茂
■ 研究ノート
越前村岡山城をめぐる合戦 城郭の縄張りから考える高橋 成計
常陸国真崎氏成立期の水城遺構 真崎城(村松天神山城)について高橋 裕文
■ 報告
武蔵東方城址について池田 光雄
下総古屋城中井 正代
■ 第 34 回(2017 年)全国城郭研究者セミナーの報告
第三十四回全国城郭研究者セミナーについて目黒 公司
「相模丸山城について」諏訪間 伸
『上井覚兼日記』にみる南九州の城郭 その利用実態と攻城戦新名 一仁
滋賀県の中世城郭を再考する 「城郭遺構とは評価しがたい遺構」を考える城郭談話会学生研究会(柴田慎平・佐藤佑樹・高橋圭也・井内南奈香)
信濃国伊那郡 知久領における発掘調査 神之峯城跡と鶯ケ城跡を掘る河西 克造
富山・石川県の中世城郭の概要 両県の悉皆調査を通して佐伯 哲也
幕末の城 特集2 <シンポジウム 幕末の城>
稜堡式築城技術の輸入と実態藤井 尚夫
城館研究と台場への視点 楠葉・梶原台場と大阪湾岸の台場から中西 裕樹
一八七七年の戦争における野戦築城高橋 信武
<シンポジウム 幕末の城> 概要
■ 城郭関係文献リスト 2017・2016(補遺)・2018(速報)関口 和也

『中世城郭研究』第 31 号 (2017 年) {定価 3,200 円,送料 400 円}
■ 論考
畝状空堀群の諸問題 その現状と課題高田 徹
鉢形城周辺の諸城(一) 埼玉県西部の城郭群田崎 茂
鎌倉時代「津軽の大乱」舞台となった城館小山 彦逸
城郭石垣の改築と修理について 矢穴の編年基礎作業中村 修身
箱館戦争の台場 道南・東部と函館周辺の野戦築城を中心に八巻 孝夫
室賀谷の城郭 長野県上田市の中世城郭三島 正之
丹波宇津氏の動向と城郭遺構 城郭から考察する宇津氏高橋 成計
■ 研究ノート
一次史料への信仰 家康が関ケ原の戦いの晩に泊まった場所について藤本 正行
軍港としての温泉津の沖泊の削平地群について寺井 毅
■ 報告
栃木県さくら市・金枝城渡邉 昌樹
伯耆田内城木地谷 了一
下総深井城址について池田 光雄
■ 第 33 回(2016 年)全国城郭研究者セミナーの報告
第三十三回全国城郭研究者セミナーについて目黒 公司
史跡岐阜城跡の発掘調査成果恩田 裕之
千葉県大網白里市小西城跡の発掘調査 城郭の改造・機能・時期等の問題について井上 哲朗
石見小笠原氏丸山城の築城とその終焉寺井 毅
製作技法からみた織豊期城郭の瓦 伏見城豊後橋北詰出土資料を中心に山口 誠司
<シンポジウム 連続空堀群再考>
南東北南部を中心とする連続空堀群の城石田 明夫
信越の連続竪堀群 越後とその周辺水澤 幸一
奈良県下での畝状空堀群を有する城郭について内野 和彦
安芸毛利氏本拠地周辺における連続空堀の分布秋本 哲治
畝状竪堀群からみた四国の城館 土佐国の事例を中心に吉成 承三
九州北部における畝状空堀群の様相岡寺 良
近畿地方の畝状空堀群・畝状竪堀・連続竪堀〈群〉 その現在・過去・未来高田 徹
東国における多重防御遺構の展開三島 正之
<シンポジウム 連続空堀群再考> 概要目黒 公司
■ 城郭関係文献リスト 2016・2015(補遺)・2017(速報)関口 和也

『中世城郭研究』第 30 号 (2016 年) {定価 3,500 円,送料 400 円}
■ 論考
真田丸ノート藤本 正行
飯山盆地をめぐる攻防 I 周辺山地に現存する横堀遺構から見えてくるもの三島 正之
衣笠城とは何か(下) その研究史及び遺構の考察と実像八巻 孝夫
松平城山城(大田城) 三河国の徳川領城郭考高田 徹
越前朝倉氏の築城技術の疑問点 越前国と他国築城縄張りの相違について高橋 成計
■ 研究ノート
永福寺二階堂御所・足利氏大蔵御所の丘陵上防禦施設について佐脇 敬一郎
城の攻防戦における根小屋米山 喬朗
栃木県諏訪山城と新発見の遺構・諏訪山北城について渡邉 昌樹
■ 報告
伯耆妙見山城木地谷 了一
但馬磯部城谷 允伸
武蔵堀越屋敷址について 中世と近世の狭間で池田 光雄
若狭 堂谷山城 の立地についての一考察盛永 耕造
■ 第 32 回(2015 年)全国城郭研究者セミナーの報告
第三十二回全国城郭研究者セミナーについて目黒 公司
常陸取手山館跡 発掘調査で検出された特殊遺構と「取手山の戦い」本田 信之
北奥羽地方の安藤氏系中世城館跡小山 彦逸
宇喜多・織田両勢の播備(ばんび)境目城郭荻 能幸
若狭国吉城 発掘十五年の調査成果から大野 康弘
肥前名護屋城跡・大名陣跡 近年の調査成果より市川 浩文
<シンポジウム 「障子堀」の新展開>
水戸城における堀の展開 障子堀の理解に寄せて関口 慶久
小田城跡の障子堀について広瀬 季一郎
山形県米沢市米沢城跡の障子堀について高桑 登
豊臣大坂城の障子堀細見江浦 洋
松江城下町遺跡における障子堀の様相徳永 桃代
「障子堀」甦って43年 北条技法と多様な様態事例小笠原 清
<シンポジウム 「障子堀」の新展開> 概要
■ 城郭関係文献リスト 2015・2014(補遺)・2016(速報)関口 和也
■ 『中世城郭研究』創刊30周年記念特集
『中世城郭研究』30号への同人の祝辞
『中世城郭研究』執筆者別論題一覧(第20号〜第29号)
『中世城郭研究』第20号〜第29号 総目次

『中世城郭研究』第 29 号 (2015 年) {定価 3,000 円,送料 400 円}
■ 論考
依田窪地域の山城 長野県上田市の中世城郭三島 正之
折れ(横矢掛り)の効果 旧丹波国の事例を中心に高田 徹
大崎氏領内の丘陵城郭についての一考察 高根城、駒辺城を中心として小山 文好
三好氏の丹波における動向と城郭 丹波八木城と奥丹波を結ぶ街道と周辺城郭高橋 成計
衣笠城とは何か(上) その研究史及び遺構の考察と実像八巻 孝夫
■ 研究ノート
東山城は高之林城か村田 修三
関ヶ原合戦の松尾山城と大谷吉継の陣営藤本 正行
栃木県・皆川城の山麓遺構について渡邉 昌樹
■ 報告
金山要害山と堀尾氏寺井 毅
栃木県野木町の城址池田 光雄
十日町市北部の二つの城 千手城と節黒城目黒 公司
書評 松岡進著『中世城郭の縄張と空間 土の城が語るもの西股 総生
■ 第 31 回(2014 年)全国城郭研究者セミナーの報告
第三十一回全国城郭研究者セミナーについて目黒 公司
肥後相良領の近世城郭鶴嶋 俊彦
豊前・小倉城発掘調査より中村 修身
城郭パーツの組成と年代観山本 浩之
「松浦型プラン」の研究視点林 隆広
山寺の空間的変遷と城郭藤岡 英礼
慶長二〇年「一国一城令」の発給と実際 何故、破却の仕方に差異があるのか花岡 興史
<シンポジウム 近世城郭をどう捉えるか>
近世城郭における技術発展と規格化 城郭の完成と技術者の凋落山上 雅弘
近世の社会と城郭観 伊達氏の事例を中心に太田 秀春
縄張り研究から近世城郭を捉える中西 義昌
近世城郭史料論千田 嘉博

『中世城郭研究』第 28 号 (2014 年) {定価 3,000 円,送料 400 円}
■ 追悼
角田さんの思い出三島 正之
角田さんのこと八巻 孝夫
■ 論考
戦国期尾張の城郭構造 織豊系城郭への道程高田 徹
世田谷城 その研究史と城跡利用について八巻 孝夫
備前宇喜多氏の陣城縄張りの考察 陣城縄張りの変遷高橋 成計
■ 研究ノート
山下城の東側対岸の遺構について村田 修三
八王子城伝太鼓曲輪の機能西股 総生
■ 報告
武蔵雉岡城址について池田 光雄
上総田間城中井 正代
 <特集・茨城県の中世城郭>
前小屋城・田渡城・片野城・古徳城(山本 浩之),二条山城(木地谷 了一),富岡城・谷中城(小山 文好),小幡城・林外城・谷貝峰城(渡辺 敬),相賀城・石塚城・館岸城(三島 正之),猿壁城(西村 和夫),守谷城・額田城(八巻 孝夫),金田城(佐藤 旺)
■ 第 30 回(2013 年)全国城郭研究者セミナーの報告
小田原城跡における最近の発掘調査の成果大島 慎一
史跡小牧山(小牧山城)の発掘調査と石垣小野 友記子
西南戦争の戦跡高橋 信武
村上水軍関連城郭の調査と現状 能島城跡の発掘調査成果を中心に田中 謙
十一世紀の柵・城・館 大鳥井山遺跡島田 祐悦
高知県の中世城郭研究の現状と課題 土佐一条氏から長宗我部氏家臣団の城郭構築技術の一事例松田 直則
<シンポジウム 縄張・考古・文献 城郭研究の明日>
縄張り研究の独自性と新しい城郭研究が目指すもの シンポジウム「縄張・考古・文献 城郭研究の明日」を通して中西 義昌
文献史料と城館研究 城郭関係用語の検討 福島 克彦
考古学研究と縄張研究柴田 龍司

『中世城郭研究』第 27 号 (2013 年) {定価 3,000 円,送料 400 円}
■ 論考
越前朝倉氏築城術の一考察 若狭国吉城付城を中心として高田 徹
日向国・宮崎城の基礎研究八巻 孝夫
天正伊賀の乱における織田方の陣城 陣城の種類と構造について高橋 成計
■ 研究ノート
軍事史料としての『信長公記』藤本 正行
水野石見守長勝陣屋の遺構関口 和也
摂津山下城の縄張をめぐって西股 総生
奥州桜館についての一考察小山 文好
■ 報告
丹波八上における城下町の構造 織豊期を中心に高橋 成計
信濃 鳥立城 長野県大町市の中世城郭三島 正之
宇都宮市所在龍開山城について小川 英世
上総能満城址について池田 光雄
■ 第 29 回(2012 年)全国城郭研究者セミナーの報告
畝状竪堀群からみた丹後国の城館の年代観永惠 裕和
史跡小峰城跡の被災状況と復旧鈴木 功
聚楽第と井戸 『御所参内・聚楽行幸図屏風』に描かれた聚楽第福原 圭一
新潟県村上市平林城跡の調査について吉井 雅勇
沼津市 興国寺城跡 発掘調査から見る城の変遷木村 聡, 高尾 好之
二〇一一年七月の記録的な豪雨による坂戸城跡及び樺沢城跡の被害状況について藤原 敏秀
土蔵の成立過程からみる城郭の都市構造高屋 麻里子
稜堡式城郭の伝来と変遷角田 誠
筑前立花山城からみた巨大山城の諸問題「村の城論」による立花山城籠城戦の理解と、その再検証木島 孝之
小谷城の曲輪構造 山城の居住空間を考える中井 均
安芸国郡山城における「山上居住」秋山 伸隆
能州七尾城址の概要佐伯 哲也
■ 復刻: 第 1 回全国城郭研究者セミナーレジメ集復刻版
「倭城の研究について」池田誠, 「戦国大名甲斐武田氏の築城法」関口宏行, 「甲斐の城郭と丸馬出について」萩原三雄, 「浄福寺城をめぐって」伊禮正雄, 「畝型阻障について」伊藤正一, 「近畿地方における近世初頭の山城について」中井均, 「堀」山崎一, 「城郭石垣の意味するもの」北垣聰一郎, 「織豊期の縄張りの一特徴について」村田修三

『中世城郭研究』第 26 号 (2012 年) {定価 3,500 円,送料 400 円}
佐竹三家の居城とその構造 山方城・久米城について山本 浩之
縄張から見た道東地方のチャシ西股 総生
伊賀城館における土塁の構造 土塁上に展開する土塁囲みの小規模曲輪を中心に高橋 成計
甲相国境の防備 山梨県上野原市の中世城郭三島 正之
石神井城の五〇〇年 その遺構の保存・利用と研究史八巻 孝夫
近江・長光寺城(瓶割山城)高田  徹
下総の城館縄張図集 渡邉  敬
足利城攻めの付城 関口 和也
一夜城考池田 光雄
下野国大関氏黒羽城について 小川 英世
栃木県那珂川町の新五城渡邉 昌樹
小山野城と三舟山合戦 中井 正代
信濃中山城 三島 正之
宮城県一迫川上流域における新発見の城郭 長崎火ノ沢館について小山 文好
山北町 河村城跡 小田原北条氏の山城から発見された障子堀山北町教育委員会
軍事学から見た城郭研究 とくに兵学的視点から樋口 隆晴
諏訪原城跡の発掘調査の現状と成果萩原佳保里
日本海沿岸の城館跡について 山形県庄内地方南部の様相眞壁  建
左沢楯山城跡の発掘調査の成果上田 美紀
越後毛利氏の城郭鳴海 忠夫
関津城遺跡 戦国時代の館城藤崎 高志
筑前国糟屋郡立花陣について 立花山城の南に位置する二つの巨大城砦群藤野 正人
織豊期の陣城遺構について 羽柴秀吉勢力の陣城遺構を素材として高橋 成計
東国における特殊な縄張をもつ城郭三島 正之
常陸台地上の堀切状遺構石崎勝三郎
外縁の遺構から中世的特徴を考える 村田 修三

『中世城郭研究』第 25 号 (2011 年) {定価 3,000 円,送料 400 円}
備中国府域をめぐる城郭群 空間論からのアプローチ松岡  進
足柄城周辺と最末期の後北条氏系城郭(後編)田嶌 貴久美
真岡城と周辺の中世城郭関口 和也
葛尾城と周辺の山城 長野県坂城町・千曲市の中世城郭三島 正之
練馬城の研究史と遺構の活用・変遷八巻 孝夫
美作岩屋城包囲の付城群について高田  徹
絵図に見る烏山城渡邉 昌樹
遠征の作法 明智光秀の福屋隆兼宛書状の場合藤本 正行
「築城技術者」の再検討関口 和也
境目の城郭 羽黒山城、棟峰城を通して小山 文好
相模小松城址について池田 光雄
金丸氏要害について小川 英世
浜離宮 江戸幕府の海軍基地西村 和夫
置塩城跡の発掘調査山上 雅弘
木沢・松永権力の領域支配と大和信貴城中川 貴皓
中世出雲府中周辺における城と館 黒田館跡と茶臼山城跡高屋 茂男
戦国期安積郡の城館垣内 和孝
伏見・指月城の調査山本 雅和
権現山城(横浜市)について目黒 公司
考古資料からみた横矢掛け 戦国期の西日本地域を中心に早川  圭
西南日本の城郭の横矢掛かりから考える 城郭研究と年代観中西 義昌
新潟県上・中越地域から長野県北部地域における織豊期の城館遺構
   空間を囲む施設と上杉氏の「へい」からみえるもの
遠藤 公洋

『中世城郭研究』第 24 号 (2010 年) {定価 2,700 円,送料 300 円}
縄張図の技法西股 総生
陸奥棚倉城の構造と役割関口 和也
普請遺構から見た姫路城 その縄張りを中心として高田  徹
山中の往来と城郭三島 正之
江古田原合戦新考八巻 孝夫
足柄城周辺と最末期の後北条氏系城郭(前編)田嶌 貴久美
長篠の戦いの『陣城』藤本 正行
常代城の構造中井 正代
小さな城の大きな竪堀 上総鷲巣山城址を巡って池田 光雄
愛宕山城(仮称)の概要関口 和也
大田原市黒羽地区に所在する中世城館跡四城小川 英世
宮城県一迫川上流域の城館について 姫松館を中心として小山 文好
鮫ヶ尾城跡とその時代佐藤  慎
戦国期城館の終焉からみた織田・豊臣の城郭政策 遺跡形成過程を視点に考える下高 大輔
長篠城跡の発掘調査について岩山 欣司
備前・備中境目地域の城館と大名間抗争 岡山市下足守の城郭遺構をめぐって畑  和良
大名系城郭を問う 問題提起松岡  進
縄張り技術の分布と大名系城郭中西 裕樹
南奥羽における城郭の変遷石田 明夫
縄張の変化と戦国大名の軍事力西股 総生

『中世城郭研究』第 23 号 (2009 年) {定価 3,000 円,送料 400 円}
東国における「館」・その虚像と原像松岡  進
三浦半島の城田嶌 貴久美
水口岡山城の構造高田  徹
豊島氏の城郭についての覚書八巻 孝夫
信濃 木舟城をめぐって 長野県大町市の中世城郭 (1)三島 正之
高天神攻城戦と城郭 天正期徳川氏の付城を中心に土屋 比都司
丹波黒井城攻略期の陣城考察 織田氏の丹波攻略期から高橋 成計
大田原市黒羽地区の中世城館跡について 伊王野氏の領域とされている地域の城館跡小川 英世
粕尾城の構造関口 和也
岩室城 小田原北条氏の陣城 について中井 正代
上総森城址について池田 光雄
笠間盆地の単郭城郭 茨城県笠間市の中世城郭(二)三島 正之
不明城郭の調査における空中写真の有用性伊藤 徳也
越後国奥山荘の方形居館とその周辺水澤 幸一
北部九州の方形城館について 筑前の事例を中心に岡寺  良
西日本の平地居館と土塁・堀山上 雅弘
畿内近国における方形城館と単郭山城福島 克彦
伊勢国鈴鹿郡域における方形城館亀山  隆
伊賀地域の方形城館と地域 分布の再検討から笠井 賢治

『中世城郭研究』第 22 号 (2008 年) {定価 2,400 円,送料 300 円}
海城の様相と変遷柴田 龍司
笠間城をめぐって 茨城県笠間市の中世城郭(一)三島 正之
竹貫城とその周辺の城館群(下)八巻 孝夫
矢板市の中世城郭渡邉 昌樹
常陸見川城をめぐって西股 総生
甲賀望月城の縄張りについて高田  徹
大平古城(静岡県沼津市・函南町)小考松岡  進
粟野城の構造関口 和也
相模国丸山城佐藤  旺
金海竹嶋倭城の普請衆に関する一史料木島 孝之
新発見の高松城天守のイラスト八巻 孝夫
史跡本佐倉城跡と発掘調査木内 達彦
戦国期における大和口宇陀地域の城館構成と縄張技術金松  誠
伊豆韮山籠城戦の付城と仕寄遺構 天ヶ岳遺構群にみる戦闘の実態土屋 比都司
史跡武田氏館跡の虎口構造 大手三日月堀をめぐって佐々木 満
大分の中世城館について小柳 和宏
瀬戸内の海城 伊予の「海城」を中心に日和佐 宣正
「海城」論と城郭史研究市村 高男

『中世城郭研究』第 21 号 (2007 年) {定価 3,800 円,送料 400 円}
川中島合戦と城郭(続) 関連城郭から展望する合戦の実像三島 正之
宮城県一迫川上流の城館について 姫松館を中心として小山 文好
縄張図の方法論西股 総生
竹貫城とその周辺の城館群(中)八巻 孝夫
近江・黒川氏城の縄張りについて高田  徹
鹿沼市西部の山城群関口 和也
楯つく人びと 南北朝期城郭関連語彙ノート松岡  進
栗山大膳の福岡城内自邸引籠り事件が語る寛永期社会の一実相 黒田騒動にみる伝統的武家理念「自力・私戦」の行方木島 孝之
鎌倉古道を押える仮称箱根古城について土屋 比都司
丹波胡麻大戸城の鍛冶屋敷について 陣城としての評価をめぐって高橋 成計
相模鎌倉城から見える鎌倉期の城郭池田  誠
下総高田山城にみる火点形成技法西股 総生
下高井城址について池田 光雄

『中世城郭研究』第 20 号 (2006 年) {定価 3,300 円,送料 400 円}
川中島合戦と城郭三島 正之
「太田道灌状」に見る城郭戦西股 総生
竹貫城とその周辺の城館群(上)八巻 孝夫
「居館」概念の成立過程小考松岡  進
房総新藩の城郭について池田 光雄
中世山城における「給水」装置について池田  誠
深沢城・富張城の構造関口 和也
後北条氏小机領における篠原城山城の位置伊藤 慎二
増田館の再検討佐藤  旺
連続竪堀群からみた戦国土佐の城大久保 健司
小田城跡確認調査の成果広瀬 季一郎
居住性からみた戦国期山城の変遷早川  圭
福島県郡山市と周辺の中世城館広長 秀典
佐土原城跡について木村 明史
織豊期を中心とした臨戦下の城郭高田  徹
縄張に見る戦国期城郭の多様性西股 総生
福島県周辺の臨時の城館石田 明夫
石見の攻城戦について寺井  毅
付城戦の展開藤田 達生
徳川家康の陣城群と包囲網加藤 理文
九州からみた「臨時築城」の視点中西 義昌

『中世城郭研究』第 19 号 (2005 年) {定価 3,200 円,送料 400 円}
東国における平地城館跡研究の深化のために松岡  進
丹波八上城の評価と縄張り研究者の課題 高田 徹氏による『八上城・法光寺城跡調査報告書』への批判に関して中西 裕樹・福島 克彦
伏見城縄張りに関する基礎的検討 現時点での縄張り調査・研究の試み高田  徹
梶山城と庄内合戦八巻 孝夫
地域をつなぐ城 長野市信更町の中世城郭三島 正之
「ミノワ」について 城館関連地名の再検討関口 和也
島尻元島遺跡の縄張りと表採遺物について山本 正昭
屏風山塁と北条氏直西股 総生
天守の研究 中世城郭の延長線上の存在として池田  誠
明徳寺城西村 和夫
三ツ木城址をめぐって池田 光雄

『中世城郭研究』第 18 号 (2004 年) {定価 3,500 円,送料 400 円}
本田昇さんを偲んで
中世城郭の調査と図面表現本田  昇
一城別郭の山城について三島 正之
久昌院蔵『長篠合戦図』について藤本 正行
戦国期城郭に見る戦国期国衆の領国構造 縄張り研究に基づく戦国期北部九州の基礎的考察中西 義昌
丹波八上城縄張に関する私見 『八上城・法光寺城跡調査報告書』の評価を中心に高田  徹
上総大多喜城の変遷について 縄張調査と古絵図の検討から八巻 孝夫
城郭における防御パーツ類構築編年の研究池田  誠
隣り合う山城「楯岡城址と<木箭>山楯跡」(山形県村山市)について保角 里志
下野アド山城の構造関口 和也
糠塚城について中井 正代
鷺山城址について池田 光雄
四津山城の畝状竪堀群新津 竜一
九樹城の軍事的指向性について大久保 健司

『中世城郭研究』第 17 号 (2003 年) {定価 3,600 円,送料 400 円}
城の外にひろがるもの西股 総生
岐阜城について高田  徹
防御パーツの組合せによる城郭遺構の分類(下) 南伊勢の諸城を中心として山本 浩之
畿内における最有力国人城郭と都市的な場の防禦について 奈良盆地を中心として藤岡 英礼
戦国期毛利領国における「塀隔子」の構造と役割馬部 隆弘
昭和四〇年代の城郭研究の流れについて(五)八巻 孝夫
前衛空間論について池田  誠
城郭研究文献総目録(主要雑誌・研究誌編)後編 明治初年より太平洋戦争まで森山 英一
小堤城山城・三雲城の縄張構造と郡境域における六角氏の城郭運営について福永 清治
栃木県塩谷町の城渡邉 昌樹
岩井山城址について池田 光雄
第十九回全国城郭研究者セミナーについて関口 和也
城郭関係文献リスト関口 和也

『中世城郭研究』第 16 号 (2002 年) {定価 3,800 円,送料 400 円}
岩城領境目の城館群と地域社会松岡  進
防御パーツの組み合わせによる城郭遺構の分類(上) 南伊勢の諸城を中心として山本 浩之
背後の堀切西股 総生
丸馬出に関する一考察 縄張り研究の立場から高田  徹
昭和四〇年代の城郭研究の流れについて(4)八巻 孝夫
守護所の「かたち」池田  誠
城郭内の宗教施設に関する一考察松岡 利郎
中世の城と村 1) 千葉県佐原市所在の下小野城跡を事例に柴田 龍司
幕末沿岸砲台遺構リスト1外川  淳
茂串山城の縄張りについて 長宗我部氏の築城技術の解明に向けて大久保 健司
城郭研究文献総目録(主要雑誌・研究誌編)前編 明治初年より太平洋戦争まで森山 英一
埼玉県西部の城館址(三) リウガイ山と吉田山城関口 和也
下総布川城址について池田 光雄
伊計グスクの縄張りと表採資料について山本 正昭

『中世城郭研究』第 15 号 (2001 年) {定価 3,500 円,送料 400 円}
私から見た伊礼正雄氏市村 高男
伊禮先生の思い出小高 春雄
伊禮正雄さんとの縁をたずねて佐藤 博信
伊禮先生との出会いと影響柴田 龍司
『小田原衆所領役帳』を読んで伊禮 正雄
昭和四〇年代の城郭研究の流れについて(特別編)八巻 孝夫
小牧・長久手の合戦における城郭高田  徹
中世城郭における遮断線構造 →正誤表西股 総生
日本城郭協会の回想森山 英一
栃木県/上河内町の中世城郭渡邉 昌樹
山城築城における「坪堀」の一考察池田  誠
肥前平戸城の建築松岡 利郎
天正十年代前半の毛利氏における城郭の画期小山 文好
牛首城跡・丸山城跡(福島県昭和村)について松岡  進
松ヶ崎城址の遺構について池田 光雄
下野 佐久山城について鳥羽 広樹
近江関津城跡について塚本  晋
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『中世城郭研究』第 14 号 (2000 年) 品切
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全国城郭研究者セミナー レジュメ  (ISSN 2758-3090)

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第 39 回(2023 年) 『山城の階段状削平地群』{定価 2,500 円,送料 400 円}
第 38 回(2022 年) 文献史料からみた攻城戦の実態品切 六一書房で購入可
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第 37 回(2021 年) 徳川の城品切 六一書房で購入可
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第 36 回(2019 年) 真剣討論・城郭研究{定価 2,500 円,送料 400 円}
            伊藤俊治氏「築城技術者の実態と系譜」の表1(縄張担当者一覧)
第 35 回(2018 年) 馬出を考える 定義と分布品切
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第 33 回(2016 年) 連続空堀群再考{定価 2,500 円,送料 400 円}
第 32 回(2015 年) 「障子堀」の新展開{定価 2,500 円,送料 400 円}
第 31 回(2014 年) 近世城郭をどう捉えるか{定価 2,500 円,送料 400 円}
第 30 回(2013 年) 縄張・考古・文献 城郭研究の明日{定価 2,500 円,送料 400 円}
第 29 回(2012 年) 山城の実像を問う{定価 2,000 円,送料 400 円}
第 28 回(2011 年) 城郭遺構の認識を問う品切
第 27 回(2010 年) 横矢掛りから考える品切
第 26 回(2009 年) 大名系城郭を問う{定価 2,500 円,送料 400 円}
第 25 回(2008 年) 中世後期の方形城館と地域{当会では販売しません}
            ↑バックナンバーは伊勢中世史研究会にお問い合わせください.
第 24 回(2007 年) 海城について品切
第 23 回(2006 年) 城館の分布から何がわかるか品切
第 22 回(2005 年) 陣城・臨時築城をめぐって品切
第 21 回(2004 年) 近世城郭を見直す{定価 2,500 円,送料 400 円}残部 僅少
            木島孝之氏の正誤表
第 20 回(2003 年) 城郭遺構論の現状と課題品切
第 19 回(2002 年) 「惣構」の再検討品切
第 18 回(2001 年) 本拠における城郭体制品切
第 17 回(2000 年) 戦国城郭の石垣品切
第 16 回(1999 年) 桝形虎口の再検討品切
第 15 回(1998 年) 「障子堀」について品切
第 14 回(1997 年) 中世城館の成立について 古代末期の東北地方を中心として品切
第 13 回(1996 年) 近世城郭の成立について品切
第 12 回(1995 年) 村の城を考える品切
第 11 回(1994 年) 中世の絵画にみえる城郭品切
第 10 回(1993 年) 城と合戦品切
第 9 回(1992 年) 中世城館の保存と活用品切
第 8 回(1991 年) 小規模城館品切
第 7 回(1990 年) 中世城郭から近世城郭へ その差異と接点品切
第 6 回(1989 年) 城郭の構成要素を考える 曲輪・堀・虎口品切
第 5 回(1988 年) 戦国期城下町と城品切
第 4 回(1987 年) 城郭研究の方法論をめぐって品切
第 3 回(1986 年) いわゆる畝状竪堀群について品切
第 2 回(1985 年) テーマなし品切
第 1 回(1984 年) テーマなし品切(『中世城郭研究』第 27 号に復刻)

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記念誌

中世城郭研究会 40 周年記念誌『縄張図とともに 3 (2012 年)
(『中世城郭研究』第 26 号 に併合)
この 10 年の軌跡(写真集)
座談会・中世城郭研究会の創世記を語る 中世城郭研究会創立 40 周年を祝って
中世城郭研究会この 11 年の例会等の記録 2001年1月〜2011年9月

中世城郭研究会 30 周年記念誌『縄張図とともに 2 (2002 年)
(『中世城郭研究』第 16 号 に併合)
写真によるこの 10 年の歩み
祝辞/会員のことば
池田 誠, 井上哲朗, 小山文好, 柴田龍司, 関口和也, 竹村雅夫, 田嶌貴久美, 角田 誠, 鳥羽広樹, 中井 均, 中井正代, 新津竜一, 松岡 進, 西股総生, 西村和夫, 三島正之, 向井一雄, 村田修三, 八巻孝夫, 山本浩之, 渡邉昌樹

中世城郭研究会 20 周年記念誌『縄張図とともに (1991 年) {定価 1,500 円,送料 300 円}
写真による中世城郭研究会 20 年の歩み
お祝いのことば
市村高男,小笠原清,表 邦男,小和田哲男,鈴木東洋,高岡 徹,角田 誠,富原道晴,中井 均,萩原三雄,橋口定志,藤木久志,前川 要,峰岸純夫,宮田逸民,村田修三,室野秀文
中城研顧問・会友のことば
伊禮正雄,清川一史,重杉俊樹,竹村雅夫,土屋比都司
会員のことば
池田 誠,池田光雄,井上哲朗,上村敏彦,金子康夫,木村淳一,齋藤慎一,佐伯正廣,柴田龍司,関口和也,千田嘉博,田中祥彦,寺井 毅,遠山成一,外山信司,中井正代,中澤克昭,中田正光,西股総生,藤井尚夫,藤本正行,本田 昇,松岡 進,三島正之,八巻孝夫,渡邉昌樹
座談会 中城研の 20 年
司会: 池田 誠,三島正之,八巻孝夫; 出席者: 伊禮正雄,竹村雅夫,池田光雄,関口和也,田中祥彦,藤井尚夫,松岡 進
年譜
月例踏査会・研究会一覧

編集人 八巻 孝夫
発行所 中世城郭研究会
〒177-0033 東京都練馬区高野台 3-24-6 八巻方

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