中世城郭研究会
>
第42回全国城郭研究者セミナー
> 図版
【図版】機能類型ごとの類例
① 塁線や堀・堀切と組み合わさり高低差を利用して堀部を制圧するもの。
図1 武茂城(栃木県那珂川町)(渡邉昌樹作図に加筆)
図2 広畑館(福島県)(山本浩之作図に加筆)
② 塁線からの張り出しによって横堀内・対岸・塁壁などに横矢を掛けるもの。
図3 深大寺城(東京都調布市)(西股総生作図に加筆)
図4 福星寺城(千葉県四街道市)(田嶌貴久美作図に加筆)
図5 本佐倉城外郭(千葉県酒々井町)(田嶌貴久美作図に加筆)
③ 虎口に対し横矢を効かせるなどして制圧するもの。
図6 八木岡城(栃木県真岡市)(渡邉昌樹作図に加筆)※虎口Aから矢印に侵入する敵を櫓台Bで制圧
図7 高月城(東京都八王子市)(西股総生作図に加筆)(虎口の両側に櫓台。)
図8 向根古屋城(千葉県酒々井町)(田嶌貴久美作図に加筆)
④ 虎口以外への導線を統制するもの。
図9 壁谷城(福島県)(山本浩之作図に加筆)
⑤ 見張り等、塁線とは離れてやや性格を異にするもの。
図10 西向城(福島県)(山本浩之作図に加筆)
図11 片倉城(東京都八王子市)(西股総生作図に加筆)
図12 早川城(神奈川県綾瀬市)(松岡進作図に加筆)
※居館などを囲む土塁の隅にある盛り上がりなどはこの類型に含める。
← 趣旨説明へ戻る