Pen-mark 慶應義塾大学工学部
1974 年卒(32 期)同期会
 連合三田会(2004 年 10 月 17 日) 
 大会の様子 
Last updated 2004-12-22

1 年余りの準備期間を経て迎えた当日,一番の気がかりだった天気は,これ以上望みようのない快晴.久しぶりの秋晴れの休日で,総来場者数は目標の 15,000 人を大きく上回り 17,141 人で大盛況でした.

坂村君の講演の立て看板 今回の大会の主要なイベントのひとつが,32 期電気工学科卒の坂村健君(現,東京大学大学院教授)の「どこでもコンピュータの時代」と題した講演会でした.

この講演会は理工学部同窓会との共催でした.理工学部同窓会総会が開かれている間,会場の前は,開場を待つ長蛇の列.用意された 400 席はすぐに埋め尽くされ,立ち見でも聴きたいという方を含め 500 人余りの聴講者で会場は熱気に包まれました.

講演会のために,工学部 32 期の約 20 名が実行委員として会場案内,場内外の整備にあたり,短時間での入場等,講演会の円滑な運営に協力しました.この支援なしでは気持ちよい講演会の開催は望めなかったでしょう.32 期の力の結集でした.
これと並行して,411 教室に設けた「工学部 32 期の部屋」には同期生たちが集いました.ポラロイド写真とともに,一言メモをメッセージボードに貼って,お互いの近況を交換し合いました.
母校は母港です.船は母港に帰り,しばし休み,傷んだ船体を修理し,燃料や食料を補給します. 母校が母港としての役割を果たした連合三田会大会の一日でした.
<記: 管理・鬼塚(中川)信子>

詳細・写真などへはこちらからどうぞ
 2004 連合三田会 大会の様子 
   坂村健君の講演会の様子 
   当日の 32 期の部屋の様子 
       32 期の部屋での伝言 
   大会の写真集 

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