論文・リポートの文章の書き方
(演習)
No. _________ Name __________
★ 下線部( __ )を埋めなさい.
-
構成: 表題(表紙),___(___を含む),目次,本体,謝辞,_________,付録.
頭括法(現代的な書き方)
- 段落内の構造: 尾括法 → 頭括法 = 段落の (a)___ に ____________ を書く.
- 節内の構造: 尾括法 → 頭括法(or 双括法) = 節の (a)___ に(も)結論を示す段落を書く.
- 全体の構造: 尾括法 → 双括法 = 全体の (a)___(概要)にも結論を書く.
文章
- 長い文 → 主題ごとの ___ 文に分ける.
- 長い文 → _____ にする (羅列している場合).
- 箇条書きの上下に分かれた文 → 箇条書きの __ にまとめる.
- 接続詞 → ___ (本当に必要なときだけ使う).
- 指示代名詞(これ,その,… etc.) → ___ / 指示先の名詞に置き換える(本当に必要なときだけ指示代名詞を使う).
- 読点(、) → ___ の直後には入れる.
下記は,公用文作成の要領 および 日本産業規格 JIS Z 8301(規格票の様式及び作成方法) に準じている.
用語
目的: 誤読を避ける.
方針: 一つの用語は,一つの意味だけに用いる.
用字
- 事 → ___
- 物 → ___
- 等 → ___(法律以外の場合)
- 持つ → ___(手で“持つ”以外の場合)
- と言う → ____(口で“言う”以外の場合)
- 出来る → ____
- 無い → ___
- 関わらず → _______(×拘らず)
送り仮名
- 複合動詞: 組合せる → ______ etc.
- その名詞: 組み合わせ → _____ etc.
記号 (西村セミナーでは)
- 句読点: 、 。 → _ _
- 引用符: 「 」 → _ _
参考文献: 天沼寧,加藤彰彦(編)『用字用語 新表記辞典』新訂四版,第一法規,2011.
更新: 2020-10-14 ← 2019-03-12 ← 2019-01-12
← 2017-12-18 ← 2016-04-13 ← 2013-11-18 ← 2012-06-03 作成 西村和夫
NISHIMURA, Kazuo (nishimura@komazawa-u.ac.jp)