PowerPoint の使い方

概要

• 全体像を簡単に（授業風）

使い方の詳細

• 情報集めから本番まで（インストラクター風）
• ぜひ使ってほしい アウトラインモード
• 10 のテクニック
• ぶら下げインデント の設定方法

アウトライン表示 の出力

1. PowerPoint 内の メニュー [ファイル] → [名前を付けて保存]
2. 保存する場所（フォルダ）を指定する
3. ファイル名の下の欄   [ファイルの種類]  プルダウンメニュー  → PDF
   
4. [その他のオプション] → [オプション]
   
5. 「発行対象」の下にある [スライド] をプルダウンして，[アウトライン表示] を選択する．
6. [OK]
7. [保存]
   

ファイルの変換

• PPT ファイルを PDF に変換する方法 …… (*)
  上記ができないとき：
  
  • PowerPoint (2013) 内の メニュー [ファイル]
    → [名前を付けて保存]
    → 保存する場所を指定する
    → ファイルの種類(T)： [PDF]
    → オプション(O)： [スライドに枠を付ける(E)]
    → [保存(S)]
    

• PPT ファイルを Word 文書に変換する方法：
  
  • PowerPoint (2013) 内の メニュー [ファイル]
    → [名前を付けて保存]
    → 保存する場所を指定する．
    → ファイルの種類(T)： [アウトライン/リッチテキスト形式]
    → [保存(S)]
    → 保存したファイル (.rtf) を Word で開く．
    → 最初に，文書全体のフォントの大きさを 12 ポイント にする．
    → [名前を付けて保存]
    → ファイルの種類(T)： [Word 文書 (*.docx)]
    → [保存(S)]
    
• 経由： PowerPoint ファイル ←→(リッチテキスト形式)←→ Word 文書ファイル
  

  変換元のファイルが [アウトラインモード] で整っていると，うまくいく．
  そうなっていない場合は，まず [アウトラインモード] で整形するとよい．
  

  • PowerPoint の [アウトライン表示] は，メニュー [表示] 内にある．
    
  • Word の [アウトライン] も，メニュー [表示] 内にある．
• Word 文書を PPT ファイルに変換する方法：
  
  • Word 内の メニュー [ファイル]
    → [名前を付けて保存]
    → 保存する場所を指定する．
    → ファイルの種類(T)： [リッチ テキスト形式 (RTF) (*.rtf)]
    → [保存(S)]
    → 保存したファイル (.rtf) を PowerPoint で開き，編集する．
    → ファイルの種類(T)： [PowerPoint 文書]　にして保存する．
    
  • PowerPoint 内の メニュー [開く]
    → [参照]
    → ファイル名 [すべてのアウトライン (*.txt, *.rtf, ...)] ｛または，すべてのファイル (*.*)｝
    → ファイルを指定して，[開く]
    → [ファイル]
    → [名前を付けて保存]
    → 場所を指定して，[保存(S)]
    

配布資料の余白を狭くした印刷

• 配布資料の余白を狭くして印刷する方法
  上記では縁がはみ出して欠けるとき：
  または，もっと余白を狭くしたいとき：
  
  • PPT ファイルを PDF に変換する ＝ 上記の (*)
    → PDF ファイルを開く（自動的に開くかもしれない）
    → Acrobat Reader 内のメニュー [ファイル]
    → [印刷]
    → 1枚あたりのページ数: [6]
    → 向き: [横]
    → [印刷]