Pen-Mark 慶應義塾大学工学部
1974 年卒(32 期)同期会
更新日 2016-11-07

また,矢上再訪
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終了

ご出席くださった方々,どうもありがとうございます!

10月29日(土),昨夜来の雨も上がった矢上台へ32期の同期生32人が集まりました. 今日は同期の理工学部長,青山藤詞郎君(機械)の特別の手配で「創立75年記念事業」で新装なった矢上台の最新設備を見学する32期の「矢上・再再訪」と懇親会が行われる日です.午後 2 時に創想館7階の学部長室隣のフォーラムラウンジに集合,早速,青山君と彼の研究室の柿沼泰弘准教授と小池綾助教の案内で見学がスタートしました.

日時 2016 年 1029 日(土) 14:00〜17:30
場所 慶應義塾大学 矢上キャンパス

2016年 創想館前での集合写真

前回の「還暦記念矢上再訪」からわずか 5 年しか経っていませんが,鉄骨むきだしの老朽化した機械科の旧実験室棟が,時代に相応しい研究環境を整えた近代的なガラス張りの新 34 棟に建て替わっていました. 私の修士論文がありました! 最新の設備を備えたマニュファクチャリングセンターやテクノロジーセンターではナノレベルの微細な加工をする研究現場や最新の金属を加工するレーザー3Dプリンターのデモなどを見学し,一同最先端の高価な機械を身近に見て大いに感激しました.また,母校が企業と連携して社会的にも活躍していることを知り,何か誇らしさを覚えました.最後の見学場所であるメディアセンター(図書館)では過去の修士論文が閲覧可能な状態で保管されており,自分の手書き論文と 40 年ぶりに対面した人たちは大喜びでした.

時刻 内容
14:00〜16:00 班別で 07 棟,34 棟の学生実験室,メディアセンターなどを見学
16:00〜17:30 懇親会: 創想館 7 階 展望ラウンジフォーラム (会費; 5,000 円)

2 時間の見学予定時間を大きくオーバーしてフォーラムラウンジに戻り,いよいよ高橋君(電気)の司会で懇親会が始まりました.

代表幹事としての私からの挨拶では,同期生の青山君が学部長として創立 75 年記念事業という大事業をやり遂げられたことに敬服するとともに大変誇らしく思うということと幹事メンバーの紹介をしました.フランス在住にもかかわらずメールの送信管理をしてくれている宮本君(電気),32期の Web サイトを作成し管理してくれている西村君(管理),いつもまとめ役としてお世話してくれる実際の代表幹事ともいうべき鬼塚さん(管理),32期の同期会がこんなに活発なのもこの 3 人を始めとして,イザという時にいつも協力してくれる多数の仲間がいるお陰です.本当に有難うございます.

落合君の挨拶

続いて青山君の乾杯挨拶では,「学部長の在任中に『創立75年記念事業』という大きな仕事を担当して,足跡が残るやりがいのある仕事ができ良かったと思っています.そして同期の皆さんをはじめ多くの人々に支えられこれまでやり遂げることができ嬉しく思っています」と話されて,元気良い発声で乾杯をしました.

青山君の乾杯挨拶

同期の仲間は初めて会っても不思議とすぐに胸襟を開いて打ち解けることができます.歓談は楽しく尽きることがありませんでしたが,続いて参加者全員が簡単な自己紹介を行い,近況や見学の感想を述べました.多くの人が久しぶりに訪れた矢上キャンパスの発展変貌に驚いているようでした.

馬場君のギター伴奏で合唱

その後,馬場君(計測)のギター伴奏で「思い出の渚」や「今日の日はさようなら」といった懐かしい曲を合唱し.最後は参加者全員で肩を組んで「若き血」を歌って大いに盛り上がったところで,不肖落合が「フレー,フレー,ケイオー」のエールを切ってお開きとなりました. 青春時代を同じ矢上台で過ごした仲間との再会は嬉しく,語らいは楽しく,同期とは本当にいいものだとまた改めて感じた次第です.

落合君のエール

青山君は来年 3 月末に学部長を退任されますが,我々 32 期の同期生からの記念品を本日の会費の中から贈りたいと提案し,満場一致で賛同していただきました.後日,記念品を選び贈らせていただきます.また,さらに残金は理工学部同窓会に寄付することも承認されました.

落合 正行(32期代表幹事,管理卒)

 要パスワード:  当日の写真 

5 年前の矢上再訪(2011年)

この 2 週間前にあった 32懇親会の報告(10月16日)


32懇親会の報告 (2016年10月16日)
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