表紙  描き方  実例  道具  城描く会  自作  縄張図の比較

自作の縄張図(第2作目,2000-10-14)
山田城(未完成)
更新 2000-12-20

表紙  (1)  (2)  (3)  (8)
(1) と (2) は“城描く会”ページにあるものと同じです

埼玉県比企郡の森林公園内にある陣城

当日のスケッチ (2000-10-14 13:00〜16:30)
スケッチ
縮尺はほぼ 1/1,000.つまり、100m → 100mm = 10cm.
単位に“p”が付いている数字は歩数の 1/2 を表す.1.5 倍するとメートルになる.

第2作は歩測だけで描きました.
ごく一部(右上の虎口の位置決め)に簡易光学式測量器を使用しています.

輪郭が円弧などの曲線の城の縄張図作成は,なかなかむつかしいです.
方位磁石を持たなかったために,初期のスケッチはかなり膨らんでしまいました.
こういう場合は,最初に縦と横の直径を測っておくとよかったらしいのです.
内側(矢印の先)に修正した土塁が描いてありますが,当然,形状は不正確.(;_;)

しかし,北東部(右上)の虎口と中央の仕切り土塁の形状はかなり正確なはずです.
右上のほうに一辺が 25m 程度の三角形が 4 個見えますね(歩測による三角測量のあと).

次のページ

表紙  (1)  (2)  (3)  (8)


Valid HTML 4.0!
ひとつ上 に戻る
勘九郎の 戦国と城 に戻る
Banner 管理人のページ に戻る
NISHIMURA, Kankuro, Kazuo (nishimura@komazawa-u.ac.jp)