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全国城郭研究者セミナーは,全国の研究者が集まり,全国的な視野で城郭を検討しようという目的で,1984 年から毎年 8 月の第1土日に開催しています.
このセミナーの理念(更新 2008-10-04)
セミナーの内容: 2日間のうち,前半は「一般報告」として全国から各種の報告を行い,後半は「シンポジウム」として各回ごとに設けたテーマに関する報告をします.最後(2日目の午後)にパネル討論をすることもあります.さらに,オプションとして(3日目に)開催地付近の城郭の見学会をすることもあります.1日目の晩には,懇親会があります.研究者や城好きと語り合うために,ぜひご参加ください.
次回は 2025 年 8 月 2 日・3日(土・日)に名古屋市で開催します.
回 | 開催年 | 会 場 | テーマ | |
41 | 2025 | 名古屋市 | 中京大学 | 未定 |
40 | 2024 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 城攻めの実像 |
39 | 2023 | 豊島区 | 大正大学 | 山城の階段状削平地群 |
38 | 2022 | オンライン | 文献史料からみた攻城戦の実態 | |
37 | 2021 | オンライン | 徳川の城 | |
36 | 2019 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 真剣討論・城郭研究 |
35 | 2018 | 豊橋市 | 豊橋市公会堂 | 馬出を考える — 定義と分布 |
34 | 2017 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 幕末の城 |
33 | 2016 | 岐阜市 | ぎふメディアコスモス | 連続空堀群再考 |
32 | 2015 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 「障子堀」の新展開 |
31 | 2014 | 福岡市 | 九州大学 | 近世城郭をどう捉えるか |
30 | 2013 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 縄張・考古・文献 — 城郭研究の明日 |
29 | 2012 | 上越市 | 上越教育大学 | 山城の実像を問う |
28 | 2011 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 城郭遺構の認識を問う |
27 | 2010 | 姫路市 | イーグレひめじ | 横矢掛りから考える |
26 | 2009 | 渋谷区 | 國學院大學 | 大名系城郭を問う |
25 | 2008 | 津市 | 三重大学 | 中世後期の方形城館と地域 |
24 | 2007 | 千葉市 | 千葉大学 | 海城 |
23 | 2006 | 京都府 | 木津町中央交流会館 | 城館の分布から何がわかるか |
22 | 2005 | 新宿区 | 早稲田大学 | 陣城・臨時築城をめぐって |
21 | 2004 | 仙台市 | 東北大学 | 近世城郭を見直す |
20 | 2003 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 城郭遺構論の現状と課題 |
19 | 2002 | 新宿区 | 早稲田大学 | 「惣構」の再検討 |
18 | 2001 | 高知市 | 高知大学 | 本拠における城郭体制 |
17 | 2000 | 世田谷区 | 駒澤大学 | 戦国期城郭の石垣 |
16 | 1999 | 和田山町 | 和田山町文化会館 | 桝形虎口の再検討 |
15 | 1998 | 渋谷区 | 國學院大學 | 「障子堀」について |
14 | 1997 | 盛岡市 | 中央公民館 | 中世城館の成立について — 古代末期の東北地方を中心として |
13 | 1996 | 八王子市 | 中央大学 | 近世城郭の成立について |
12 | 1995 | 更埴市 | 長野県立歴史館 | 村の城を考える |
11 | 1994 | 小山市 | 白鴎大学 | 中世の絵画にみえる城郭 |
10 | 1993 | 豊田市 | 高橋コミュニティセンター | 城と合戦 |
9 | 1992 | 静岡市 | 静岡商工会議所 | 中世城館の保存と活用 |
8 | 1991 | 奈良市 | 奈良大学 | 小規模城館 |
7 | 1990 | 小田原市 | MRAアジアセンター | 中世城郭から近世城郭へ — その差異と接点 |
6 | 1989 | 渋谷区 | 東京高等専門学校 | 城郭の構成要素を考える — 曲輪・堀・虎口 |
5 | 1988 | 石和町 | 帝京大学山梨文化財研究所 | 戦国期城下町と城 |
4 | 1987 | 渋谷区 | ヒルポートホテル | 城郭研究の方法論をめぐって |
3 | 1986 | 神戸市 | 兵庫県埋文調査事務所 | いわゆる畝状竪堀群について |
2 | 1985 | 渋谷区 | ヒルポートホテル | (なし) |
1 | 1984 | 渋谷区 | ヒルポートホテル |